2012年3月8日木曜日

「ふえるわかめちゃん」回収=中国産混入の疑い―理研ビタミン

「ふえるわかめちゃん」回収=中国産混入の疑い―理研ビタミン

国内わかめ使用を謳って売っていた商品が、実は中国産だったかもしれない。

だから自主回収します、というのですが、ひどすぎませんか?



私は今まで中国産を口にしたくなかったから、ずっと割高の当商品を買っていたのに、実際には割高の中国製を食べさせられていたかもしれないのです。

それに対して「害はないけど回収する。金は返す」とは、誠意のある対応とは思えません。



別に損害賠償だとか求めるつもりはないし、モンスターカスタマーになるつもりもない。

でも、ずっと「国内産」を信じて買い続けた顧客に対しての仕打ちがこれか?

社会に対する釈明がこれか?



消費者センターに通報なんぞしても今さら意味は無いだろうし、訴訟なんて馬鹿馬鹿しすぎる。

今ある商品を返送して、二度とリケンの商品は買わないことにしようと思うのですが、現実的にはそれくらいしか出来ることはないですよね。

本当に釈然としない思いです。



皆様はどうお考えですか?

同じ商品を買っていた方、企業倫理の観点からモノ申したい方、いろいろ喋ってください。





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100723-00000491-yom-soci 読売新聞の記事



http://www.rikenvitamin.jp/profile/ir/20100723.pdf 理研ビタミンの発表







お金が返してもらえるのなら、まだ良いですよね。

私はワカメはいつも瓶に入れ替えて使っていて、購入後すぐに袋は捨ててしまっていたので、電話で対象になるか確認したところ袋がないとダメと言われました・・・。

レシートは残っているので、それでもダメなのか聞いたところ、やはりダメでした。

あまり返金する気がないのかな、、、て思いました。








若布だけじゃなかったりする。他にどんな製品が有るのか知らないが怪しいもんだ。http://www.rikenvitamin.jp/products/fueruwakame/wakamechan/index.ht...

中国産と三陸産と鳴門産と国内産と産地別に分けてあって全部が中国産だった?



中国へ行った日本企業は、これ以上あんな国に技術を落としてこないで、早く撤退してほしい。







以前テレビで、中国でのワカメの収穫?採取?の様子が流れていましたが、お世辞にも綺麗とは言えない茶色く濁った海から上がったワカメが船に乗せられていました。

日本に輸出する為のワカメだそうです。

普段から中国産は選ばないようにしていますが、あの映像をみてますます中国産嫌いになりました。

でもきっと、他の会社のワカメも…と思ってしまい不安です。







>chiba_lotte_marines_hirai_2004aさん



確かに理研ビタミンは理研(戦前)が母体となった会社ですが、今は資本関係など全く関係無いですよ。

なんで、その記事を引用されるのか不明です。



原材料は理研ビタミンが自社生産してるのではなく、他の会社から納入して貰い製品を作ってます。

理研ビタミン自体は騙す意図は無かったのですから、そこまでやらなくても良いのでは?

他の産地偽装みたく主体として関わっていたのならまだしも。理研ビタミンも被害者ですよ、納入業者に騙されていた。



よく原産地の表記をチェックして買う人が居ますが、こんな事をされてたら意味ないですよね。

逆に正直に「中国産」って表記してる方が信用できちゃうんじゃないの?







付け回し金額の暗算が出来なかった理研主任研究員(東大博士課程終了)



権限一手 癒着も深化 逮捕の理研研究員 すし、タクシー、欧米旅費・二重取りも (東京新聞)



警視庁が八日摘発した理化学研究所(埼玉県和光市、理研)の主任研究員和田達夫容疑者(53)らによる背任事件は、チェックの目が届かず、不正の温床になりやすい独立行政法人の一端をあぶり出した。物品購入の決裁権を持つ主任研究員に業者が接近、両者の癒着が新たな不正に連鎖した。理研は陳謝したが、決裁権の見直しには明言を避けた。





和田容疑者が「和田超分子科学研究室」の主任研究員となったのは二〇〇〇年四月。警視庁捜査二課によると、理研の出入り業者だった理化学用機器販売会社「秋葉産業」(東京都豊島区)社長嘉藤悦男容疑者(76)は、和田容疑者が主任に昇格しそうだとの情報を得て接触を始めた。





和田容疑者が嘉藤容疑者の誘いに応じ、初めて付け回しをしたのは、主任昇格前の一九九九年八月。領収書を嘉藤容疑者に渡して口座へ振り込ませる方法で、すし店での飲食費からタクシー料金、欧米への旅費まで付け回した。学会への出張費を理研にも請求して「二重取り」したこともあったという。





嘉藤容疑者が肩代わりを始めた背景には、主任研究員の職務権限への期待があると捜査二課はみている。主任研究員は百万円未満の物品を発注し納品を確認する立場にあり、提出する支払伝票は契約業務部を素通り。ただ、嘉藤容疑者は「(肩代わりしても、期待した)正規の受注は増えなかった」と供述しているという。



一方的な利益供与の関係が変化したのは〇三年秋。嘉藤容疑者が資料を示しながら「付け回し代金が七百万円に上っている」と言うと、金額の多さに驚いた和田容疑者は、架空発注での補てんを持ち掛け、百万円未満の物品の架空発注による補てんが始まったとされる。



癒着は加速し、架空発注による補てんは、総額三千九百万円に上るまで繰り返されたという。代金の付け回しも〇七年末まで続き、八年間で総額五千五百万円に膨らんだ。





理研の幹部は本紙の取材に「十年前なら、業者との『なあなあ』な付き合いもあったかもしれないが、今は厳しく規制されている」と話した。



理研によると、職員はみなし公務員で、国家公務員倫理法に準じた倫理規程により利害関係者から金品の贈与を受けることは禁じられている。





◆直接発注の決裁『即応性考えた』

主任研究員の逮捕を受け、理化学研究所は八日、理事らが記者会見し「職員の逮捕は大変遺憾。関係の皆さまにおわび申し上げます」と謝罪。調査委員会を設置し、再発防止策を検討するとした。



ただ、百万円未満なら主任研究員が業者に直接発注できる仕組みについて、古屋輝夫理事は「研究の進展に伴い早急に物品が必要になる場合がある。即応性を考えた」と説明するにとどまった。



理研によると、八月三日に和田達夫容疑者から「業者との取引で理研に迷惑をかけた」と電話があり、不正を把握した。和田容疑者の働きぶりは「まじめだった」という。



理研・研究員が架空発注、損害1100万円 (読売新聞)



独立行政法人「理化学研究所」(理研、埼玉県和光市)に架空の物品購入で損害を与えたとして、警視庁は8日、理研主任研究員和田達夫(53)(同県志木市)と、東京都豊島区の研究機器製作販売「秋葉産業」社長、嘉藤悦男(76)(茨城県つくばみらい市)の両容疑者を背任容疑で逮捕した。両容疑者とも容疑を認めているという。



発表によると、両容疑者は2004年11月~昨年5月、計21回にわたり、研究用物品を架空発注し、理研から購入資金名目で約1100万円を同社の口座に振り込ませ、理研に損害を与えた疑い。



同庁幹部によると、和田容疑者は1999年夏頃から、旅行時の高級ホテル代や飲食代、タクシー代などの費用を同社に請求するなどし、その分を架空発注で穴埋めしていた。そのつけ回しの額は07年末までに約5500万円に達し、容疑の額を含め約3900万円が穴埋めされたという。



和田容疑者は東京大大学院工学系研究科博士課程修了後の84年に理研に入り、00年、「超分子科学研究室」の主任研究員に昇格。1件100万円未満の物品であれば、自由に発注できる立場で、昇格が決まった前年からつけ回しを始めていた。



理研は1917年に創設。現在は、ノーベル化学賞を受賞した野依良治氏が理事長を務める。野依理事長は「研究所始まって以来の不祥事で痛恨の極み。深くおわび申し上げる」とのコメントを出した。



(2009年9月9日01時08分 読売新聞)

http://ameblo.jp/axolotl/entry-10338762324.html

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